(独)日本学術振興会

R073 先端計測分析技術の未来創成委員会

設置期間 R7年4月1日~令和12年3月31日


 新しい装置原理やデータ解釈を複合させた先端計測分析技術を生むためには、産業界の分析ニーズを抽出し、学際的なシーズと知を集結させ、産・学ともに議論し、具現化、創造していく場となるフォーラムが必要です。
 本委員会では、産業界が抱える課題に対し、学界・産業界において生まれつつあるシーズ技術や情報科学を戦略的かつ合理的に結び付け、産業界においては持続的な競争力の強化、学界においてはシーズ技術の実用化に向けた方向づけや新たなシーズの発想といった産学双方に好循環の成長を産む将来像の創成、すなわち持続発展的な「先端計測のエコシステム」を築くことを活動目的としています。